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ゾーさんブログ

仕事、転職、子育て、子どもの難病(胆道閉鎖症)について書いています。

オムツを外す為のたった1つの方法。

皆様の中で、お子さまのオムツが外れなくてお悩みの方いらっしゃいませんでしょうか?

 

私の息子は4歳を前にして完全にオムツが外れました。

 

その方法はたった1つです。

 

本日はそのたった1つの方法をご紹介いたします。

 

おばあちゃんの『オムツ外れるの遅くない??』って言葉で焦っていませんか?

 

我が家も実はこのおばあちゃんのこの言葉に妻が焦らせれました。妻の実の母親です。余計におばあちゃんも気を使うことなくスレートに言うもんですから、妻もイライラしていました。

妻の実家は親戚が多いのですが、おばあさんが孫のことで親戚と張り合います。まだ息子のオムツが全く外れる気配がしていない2歳前の時に他の親戚に『もうオムツ外れたのよ。』って成長をアピール!実際外れていないのでその後、妻に対して『早く外せ!』と指示。世間の中でも実の母であるおばあちゃんと妻の子育てに対してのケンカって多いみたいですね。これが一番のストレスでした。

世の中のおばあちゃん! 孫、お母さんのペースに合わせて、温かい目で見守ってあげてください。これが一番の助けになります。

 

周りのお子さんが外れているのを見て焦っていませんか?

いつも会っているお子さんがどんどんとオムツが外れていることを聞くと焦りますよね。わが子って成長遅いのかなって不安になることもわかります。正直が息子は3月生まれだったので周りと比べてダントツ遅かったです。だから少しだけ気にはなりますが、外れるのが遅くても仕方がないと思える気持ちがあったのでこの点は冷静に見ることが出来ました。

子どもによって育っている環境は違います。生まれた月やお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる、一足先に保育園に通っている等様々です。だからいろんなことに差ができて当たり前で、そんなもの誤差の範囲です。焦る必要は全くありません。お子様、お母さんのペースでゆっくり外していきましょう。

 

オムツを外すたった一つの方法は『外れるまでゆっくり待つ事』です。

 

 

私の息子がオムツが外れたキッカケは幼稚園に行くようになってからです。

幼稚園の先生が1時間おきぐらいに頻繁にトイレに行かせて、オシッコはトイレでやるものだと意識させてくれました。またこれは恐らくの話ですが、周囲の目があるので、お漏らししたら恥ずかしいという感情が出てきたのではと思います。幼稚園に行くようになってからも息子には家ではオムツを履かせていました。当初は余裕でオムツの中でお漏らしをしていました。しかしある日を境にオムツの中でお漏らしをしたら泣き叫ぶようになりました。だから私は濡れて気持ち悪いという事でなく、恥ずかしい事だと思っているのではないかと思ってます。

 

その後しばらくはオムツを履かせて、夜寝ている間にお漏らしするぐらいになりました。それが段々と寝ている間もお漏らしがなくなり、完璧に外れるに至りました。

 

絶対にやってはいけないのは、怒ってしまう事。お漏らしをして後片付けが大変だという気持ちは非常によく分かりますが、子どもが萎縮してしまって『トイレに行きたい』という意思表示をしなくなる危険があります。

だから私のオススメは『お漏らししている間は気長にオムツ履かせときましょう』。この方が気が楽です。どうせいつかは外れるんです。トイレに行った時にお漏らししていなかったら、めちゃくちゃ褒めてあげましょう!

 

ご参考になれば幸いです。

 

以上