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ゾーさんブログ

仕事、転職、子育て、子どもの難病(胆道閉鎖症)について書いています。

3月生まれの男の子のいいところ。

私の息子は3月生まれです。

幼稚園の時、同じ学年の子と比べると成長が遅く、出来ることも少ないのでどうしても不安になりました。

女の子は男の子よりも成長が早い傾向があるので、3月生まれの女の子と比べてもやっぱり出来ることは少なかったです。

 

しかし3月生まれで良かったと思うことは、たくさんありました。

 

本日のブログは、3月生まれの男の子を持って良かったなと思ったことを紹介します。

 

3月生まれの男の子をお持ちの同じように不安を抱えていらっしゃる親御様にご覧いただければ幸いです。

※親バカな発言がある思いますが、あらかじめご了承ください。

 

 

ダントツでかわいい。

 

主観的な表現でごめんなさい!

しかし本当にかわいいんです。

なぜなら周りの子と比べると赤ちゃん感が残ってます。

運動会、発表会等で周りの子が普通に出来ている中で、私の息子が上手く出来ないながらにも一生懸命頑張ってやろうとしている姿は本当に感動しました。

 

幼稚園の先生がよく目にかけてくれる。

出来ないことが多いので、当然かもしれませんが幼稚園の先生がよく面倒を見てくれました。

お散歩に行く時も先生が必ず手を繋いでくれたり、給食も隣で見てくれていたそうです。

担任の先生だけでなく、他の先生もよく見てくれていたそうで、年少組の修了式の日には全員の先生から声をかけられたそうです。

バスの運転手さんもよく見てくれていて、『入園した時から比べると本当に成長したよ。』と言ってくれました。

これだけ多くの大人の方に気にかけてくれた環境があるので、大きな安心を感じることができました。

 

たくさんの女の子から大人気。

 

年少の時の息子の隣には女の子が必ずいました。

私が確認できた時、最大で4人の女の子に囲まれていました。

うちの息子は年少の時もまだ髪の毛が生えそろってなかったし、しっかりとしゃべれなかったので赤ちゃん感がすごく残っていました。

母性本能なのでしょうか、同い年の年少の女の子からしっかりと面倒を見てもらいました。

見ていて本当に微笑ましい光景でした。

 

より成長していく姿を見ることができる。

周りの子たちが当たり前に出来ることでも、ゆっくりと時間をかけて出来るようになっていく姿は本当に感動します。

同い年で比較できてしまうので最初は不安になることが多いですが、今思えばそういった比較できるからこそ感動も大きくなったのだと思います。

 

3月生まれの男の子をお持ちの不安を抱えていらっしゃる親御様へ。

 

周りの子に比べて出来ないことが多いことで不安を抱えていらっしゃるお気持ち、よくわかります。

私の息子もそうでした。

でも出来ないことは仕方がないことです。

幼稚園の年少に入ったばかりで、4月生まれの子は生まれてから48ヵ月、3月生まれの子は生まれてから36ヵ月です。

その時点で25%、4分の1も人生経験が違うのです。

単純計算ですが、20歳と25歳の人生経験の違いと一緒です。

かなり違うと思いませんか?

だから出来ないことの方が多くて当たり前ですし、今私の息子は5歳ですが周りの子と出来ることは変わらなくなりつつあります。

 

不安に思われることはしかたないですが、それ以上に可愛さがより際立つ時期ということを意識して、子どもと一緒に楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

 

以上