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ゾーさんブログ

仕事、転職、子育て、子どもの難病(胆道閉鎖症)について書いています。

赤ちゃんが紙を飲み込んだ時の体験談

私の娘が0歳の赤ちゃんの時に紙を飲み込んで、大騒ぎになりました。

 

その時に調べた多くのサイトで、紙を飲み込んだ時の対処方法について書かれていますが、実例が書いてあるものが少ないと感じました。

『この記事ってうちの子が紙を飲み込んだケースと同じなのかな?』と不安になったことを記憶しています。

 

この記事は1つの事例として、同じ不安を抱えていらっしゃる方にご覧頂ければ嬉しいです。

 

妻がトイレに行って目を離した時に紙を食べた。

 

それはほんの一瞬でした。

オモチャで遊んでいたので、妻も大丈夫だろうと思って少しだけ目を離してしまいました。

妻も近くに雑誌があることを認識していませんでした。

大人の5歩ぐらいの距離に置いてあった雑誌までよちよち歩きし、雑誌の表紙を噛みちぎり飲み込んでしまいました。

飲み込んだ後は多少咳き込みましたが、機嫌は悪くなさそう。

しかし、なぜか舌をずっと出したままでいたので、かなりの不安がありました。

 

実際食べた紙はツルツルした紙。

 

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実際に食べた雑誌の表紙の写真です。

触るとツルツルした防水加工がほどこされている紙でした。

普通の紙ではない。。。

 

ネットで調べてみたけど不安は拭えなかった。

 

紙を食べても苦しそうにしてなければ大丈夫って書いてある記事が多かったです。

しかし調べた記事が、私の娘に当てはまるのか非常に不安でした。

ツルツルした防水加工してある紙だし。。。

 

市が提供している、小児救急相談ダイアルに電話してみました。

 

私が住んでいる市では、保健師が24時間対応で子どもの病気のことで電話相談できるサービスがあります。

そのサービスに電話で相談すると、『救急病院で受診してください。』との指示がありました。

それで急いで救急病院へ行きました。

 

救急病院で医師が詳しくみてくれました。

娘が食べた雑誌の表紙の実物を持って病院に行きました。

紙が娘の喉の奥に引っかかってないか、気道を塞いでないか、時間をかけて詳しくみてくれました。

そして医師から『喉にも詰まっておらず、気道も確保できていて、紙は胃に入ったと思う。紙はうんちになって出てきます』と言われました。

ここでようやく安心できました。

 

まとめ

 

①赤ちゃんが紙を飲み込んでしまったら、様子が変わっていなくても、すぐに救急病院を受診しましょう。

②子どもの体のことで少しでも疑問を持った時に、すぐに相談できる体制を整えてください。

お住いの市が24時間相談窓口を設置している可能性がありますので、市役所のホームページ等で確認してみてください。

 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

 

以上