胆道閉鎖症_定期検診(2019年5月)
今日は1歳の娘の胆道閉鎖症の定期検診の結果をお伝えしたいと思います。
検査結果
血液検査です。
今回(5月) 前回(3月) 参考値
T-BIL(総ビリルビン) 0.2 0.4 0.4~1.5 mg/dL
D-BIL(直接ビリルビン) 0.0 0.0 0.1~0.3 mg/dL
AST 55 53 13~30 U/L
ALT 34 32 7~23 U/L
ALP 932 644 106~322 U/L
γ-GTP 27 27 9~32 U/L
小児外科の主治医からは『順調です。様子見ましょう。』とのコメントでした。
エコーの結果も問題なし。
その他質問について。
① プールに入っても問題ありませんか?
⇒ 問題ありません。
② 父親である私は今後転勤する可能性があります。
日本国内だけでなく海外もあります。
転勤先への病院へ転院は可能ですか?
⇒ 国内外、転院は可能です。
転勤先の近くで規模の大きい病院へ紹介状を書きます。
最近の娘の様子。
2月頃にロタウイルスに感染して、約1週間、下痢とおう吐を繰り返しました。
実は胆道閉鎖症の影響で、肝臓に負担のかかるロタウイルスワクチンの予防接種ができませんでした。
ロタウイルスにかかってしまうとうんちの色が白っぽくなるという症状があるので、めちゃくちゃ不安でしたが、黄疸がでることもなく回復してくれました。
小児外科医の主治医からは『ロタウイルスに感染してこの結果(3月の血液検査)だったらかなり順調。ロタウイルスワクチンを接種してても良かったかもね。』と言って頂きました。
所感
本当に順調で何よりです。
次はまた2か月後です。
家族4人で過ごす平凡な日々にとても幸せを感じております。
実際に転勤が決まったら転勤先の病院のことについて主治医としっかりと会話したうえで、 どうするか決めたいと思います。
もちろん転勤したくない希望は出し続けます。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
以上
忙しくてつらいなら、今すぐその職場から離れろ!
仕事が忙しすぎてつらいと思っている方の中には、
『せっかく苦労して入った会社だからどうしていいかわからない。』
『今の職場から離れたいけど周りの目を気にしてしまう。』
と、思われている方は多いのではないでしょうか。
本当にがむしゃらになって頑張ってこられたからこそ、どうしていいか分からなくなるのだと思います。
しかし私は強く言いたいです。
今すぐその職場から離れろ!
働く目的とは。
そもそも働く目的って何ですか?
それは給料をもらう事です。
その給料を使って生活を成り立たせています。
つまり生きていくために働きます。
身も心も削ってまでして、体を壊してまで働くことは全く価値がありません。
働く目的と逆行しています。
実は私も忙しすぎて体を壊しました。
私が転職した2社目は本当に忙し過ぎました。
毎日メールが100件以上ありました。
日中はほぼ打ち合わせが入り、自分の業務が出来るのが夜7時頃から。
夜10時から打ち合わせが始まることもありました。
夜11時から上司の説教が始まることもたびたびありました。
だから毎日夜12時過ぎの帰宅でした。
もちろん他の人も忙しい様子でしたが、私の業務範囲は広く、また転職した身分だったので上司からの当たりがかなりキツかったです。
今でのやり方をよそ者から変えてほしくないのだったと思います。
こんなキツイ状況でしたが、『苦労して転職した経緯があるので、耐え抜けば状況は変わるはず。苦労した分だけ報われるはず。』と思い、なんとか踏ん張っていました。
しかしこの『耐えて頑張る』という考え方が変わったキッカケは結婚でした。
家族ができたことでした。
案の定、激務から体調を崩してしまい、腹痛が止まらなくなりました。
その時妻には本当に心配と苦労をかけました。
会社を休んでようやく落ち着いた時間が持てた時、『今の働き方は普通ではない。家族に心配をかけてまで働くのは間違っている。』と思えるようになりました。
それから私は上司に『忙し過ぎて仕事が回っていない。だから担当業務を見直してほしい。』と伝えました。
しかし上司はうやむやにした挙句、後日改めてお願いすると逆ギレしてきました。
結局、体調崩しても私のことなんかどうだっていいんです。
私の業務が自分に降りかかることが面倒くさいだけなのです。
忙しい職場から離れるためにはどうしたらよいか。
以下の通り、ステップを踏みましょう。
- 異動希望を出す。
- 異動ができなかった、また異動先も忙し過ぎる部署だったら転職しましょう。
すぐに転職を考えてはいけません。
転職もデメリットはあります。
転職のデメリットについては以下をご確認下さい。
今の会社にも忙し過ぎない部署があると思います。
忙し過ぎない部署を希望することはなかなか難しいと思いますが、今の部署にずっといるよりはマシ。
転職するのであれば、必ず今よりも給料等条件が同等以上の企業を志望してください。
冒頭にも記載しましたが、働く目的は給料をもらうことです。
給料が下がってしまうとそれは別の悩みになります。
生きることがしんどくなってしまいます。
条件の良い転職先ってあるの?
そんな転職できるのかって思うかもしれませんが、条件の良い転職先は意外にあります。
実際私は2回転職しましたが、全て条件が良くなる企業に転職できました。このことについては以下のブログに記載しています。
逃げてると思われないか?
逃げではありません。
自分の求める環境にする為の攻めです!
私は転職2回しましたが、転職って本当に大変です。
転職先に自分を売り込む営業活動と一緒です。ほぼ飛び込みの。。。
だから転職が成功するとめちゃくちゃ達成感があります。
周りから逃げてると思われてないかと気にされていますか?
正直周りはみんなあなたのことを逃げていると確実に思っています。
実際私は2社目の同僚から辞めるときにかなり嫌味を言われました。
『お前は実力がないからここでは通用しないので逆に良かったんじゃない?』と。
でもはっきり言って辞めてしまえば赤の他人になります。
連絡も一切なくなります。
連絡が来ても無視しても全く問題ありません。
どう思われようが、どう言われようが私の関係ない世界の話になります。
周りの目が気になるのは、会社を辞めると伝えてから辞めるまでの期間です。
その期間は人生の中では一瞬です。
だから本当に気にせず、自分自身のために環境を変えましょう。
まとめ
- 働く理由は給料をもらうこと。体を壊してまで働くことに価値はありません。
- 今の職場を離れることは逃げではなく攻めです。自分に合う環境を求め行動をとりましょう。
- 周りの目を気にすることはありません。離れてしまえば赤の他人。
- 転職する場合は必ず今の会社よりも給料等条件が同等以上の企業を志望しましょう。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
以上
対策全部やってみたけど、子どもが自分からご飯を食べてくれない親御様へ
子どもがご飯を自分から食べてくれず悩まれている方多いと思います。
我が息子も全然自分から食べてくれず、妻と共に悩んでイライラしていました。特に周りのお子様達が自分から食べている光景を目の当たりにするとより一層焦ってしまいました。
そんな息子も3歳になってから自分から食べるようになってくれました。
本日は我が息子が自分からご飯を食べるに至るまでを紹介します。
理由なんて分からない!
その子には食べない理由はあると思いますが、親はどうやったって100パーセント理解出来ません!だって上手く喋られないんだから。まずは『理由を理解しようとしても理解できない。』というのを理解しましょう。
色々試したけど全部ダメ!
ご飯のサイズを小さめにするとか、手づかみさせるとか、食器を好きなキャラクターにするとか、自分から食べなかったらご飯を取り上げるとか、調べたやつ全部やりました。でも全く効果なし!
今になって思いますが、恐らく息子は『ご飯は人から食べさせてもらうもの』だと思っていたのではないでしょうか。甘えているという感覚ではなかったと思います。大好きなおやつでさえも自分から食べようとはしなかったのです。
結局キッカケは幼稚園に行くようになってから。
最初は先生があげてくれていたみたいです。また先生もトライさせようと試みてくれましたが、かなり手こずっていたとのこと。しかし1ヶ月もしたら自分から食べるようになりました。
これは妻と私の推測ですが、周りの子どもが自ら食べているのに、自分だけ先生から食べさせてもらっていることに対して違和感を感じたんだと思います。また息子は三月生まれなので周りと比べると赤ちゃん感が強く、周りの女の子が結構面倒見てくれます。周りに二、三人必ず女の子がいてくれています。いずれにしろ家族以外からの刺激が最も効果がありました。
絶対にやってはいけないのは、怒ってしまうこと。
と言いながらも私めちゃくちゃ怒ってしまいました。怒ってしまうと恐怖で自分から考えようとしなくなるし更に反発します。また余計ストレスになります。
だから自分から食べようとしない間はキッカケがない限り何やったって無駄だしストレスにもなりますし、親から子どもを食べさせてあげて下さい。その方がより愛情が深まります。親子で楽しく食事をして、かけがえのない一瞬を楽しんで過ごして下さい。
補足ですが、おじいちゃん、おばあちゃん!ご飯を自分から食べないのはお孫さんのせいでもなく、お母さんのせいでもありません!だから自分で食べてくれるのを楽しみにしながら気長に待って、お母さんをフォローしてあげてください。
最後まで読んで頂き誠に有難うございました。
以上
やっぱり転職しなければよかったと本気で思った事。
転職の目的は、待遇面の改善、やりたい仕事内容、希望の勤務地など様々あると思います。私の場合、幸いにも希望条件が全て揃ったところに内定をもらいました。
しかし実際入社してみると、特に仕事内容はイメージと違う事がありました。
でもそれは実際にやってみないとわからないことでもあるし、『仕方がないか。』と自分を納得させる事が出来ました。
しかし『やっぱり転職なんてしなければ良かった』と本気で思った事があります。
それを本日は紹介したいと思います。
失って初めて気づいた『同期』の存在。
仲の良い同期ってなんでも相談出来ませんか?特に仕事の事は。
転職して一番最初につらいのが『孤独』を感じることです。
まず中途採用ってその部門の部長が直々に採用するので周りからは仕事ができる人っていう高いハードルがあります。そしていきなり仕事を与えられて忙しいです。ですのでいきなり失敗をしてしまうこともあります。
この時、気兼ねなく誰かに相談することができない、愚痴を言うことができないってめちゃくちゃストレスです。私の場合、周りの人間が全員敵に見えました。
新卒で入った会社では、このような時に気兼ねなく相談する相手って同期がほとんどではないでしょうか??
同じ時期に苦楽を共にしたからこそつながりが深い。
私の場合、新卒で入社した1社目の会社では同じ部署に同期と2人で配属されました。最初から仲が良かったわけでは無いのですが、新入社員研修で同じ時間を過ごし、たまたま夜遅く同じ時間まで一緒に残業をし、一緒に上司に怒られ、入社1年目配属発表会の資料作りで同じ悩みを抱える等の経緯を辿ると、友人とはまた違う関係が生まれます。
仕事の悩みはこの同期が1番理解してくれました。『この会社で頑張っていこう!』、そして『配属発表会、成功させよう!』と同じ時に同じ志を持った、まさに同志だったと思います。
上記の通り、転職すると本当に孤独です。私の場合2社目は人間関係全く合いませんでした。なんせ打ち合わせが夜10時から始まり、平気な顔で5、6人は集まる会社でしたのでストイック過ぎました。
仕事の愚痴、弱みを吐こうものなら『甘過ぎる。お前が悪い』と言われ責められました。かなりショックでした。
しかしその会社でも同じ年に新卒で入った連中は休憩中に集まって話混んでいる光景をよく目にしました。
その時、『同期がいればこんな孤独感はなかっただろうな。転職しなければよかった。』と思いました。
転職して10年弱ですが、今でも同期がいればと思います。他部門の責任者と調整する時に、たまに上司が『あそこの課長は同期だから話したくわ』と、ここでも同期の存在がものを言います。仕事が楽に進めるだろうなと羨ましく思います。
でも結局、その孤独に慣れるしかない!
いろんな悩みがあった中で転職することを決意します。この本当の悩みを解決する為には、自分自身の行動が必要です。同期は悩みの根本を解決できません。
だからその孤独に慣れるしかありません。
だから転職理由を明確にしましょう。
これは孤独を感じた時だけの話ではありません。転職するといろんな悩みが出てきます。
その時の為に『なぜ自分が転職をしたのか?』、揺るぎない理由をいつでも思い出せるように、はっきりさせておきましょう。
転職先で悩み、不安を抱いた時、その理由を思い出すことができれば、心に余裕ができます。
これから転職をご検討されている方は、上記内容を理解された上で進められることをオススメします。
現在転職されて、心から相談出来る相手がいらっしゃらない方もご参考にして頂ければ幸いです。
以上
オムツを外す為のたった1つの方法。
皆様の中で、お子さまのオムツが外れなくてお悩みの方いらっしゃいませんでしょうか?
私の息子は4歳を前にして完全にオムツが外れました。
その方法はたった1つです。
本日はそのたった1つの方法をご紹介いたします。
おばあちゃんの『オムツ外れるの遅くない??』って言葉で焦っていませんか?
我が家も実はこのおばあちゃんのこの言葉に妻が焦らせれました。妻の実の母親です。余計におばあちゃんも気を使うことなくスレートに言うもんですから、妻もイライラしていました。
妻の実家は親戚が多いのですが、おばあさんが孫のことで親戚と張り合います。まだ息子のオムツが全く外れる気配がしていない2歳前の時に他の親戚に『もうオムツ外れたのよ。』って成長をアピール!実際外れていないのでその後、妻に対して『早く外せ!』と指示。世間の中でも実の母であるおばあちゃんと妻の子育てに対してのケンカって多いみたいですね。これが一番のストレスでした。
世の中のおばあちゃん! 孫、お母さんのペースに合わせて、温かい目で見守ってあげてください。これが一番の助けになります。
周りのお子さんが外れているのを見て焦っていませんか?
いつも会っているお子さんがどんどんとオムツが外れていることを聞くと焦りますよね。わが子って成長遅いのかなって不安になることもわかります。正直が息子は3月生まれだったので周りと比べてダントツ遅かったです。だから少しだけ気にはなりますが、外れるのが遅くても仕方がないと思える気持ちがあったのでこの点は冷静に見ることが出来ました。
子どもによって育っている環境は違います。生まれた月やお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる、一足先に保育園に通っている等様々です。だからいろんなことに差ができて当たり前で、そんなもの誤差の範囲です。焦る必要は全くありません。お子様、お母さんのペースでゆっくり外していきましょう。
オムツを外すたった一つの方法は『外れるまでゆっくり待つ事』です。
私の息子がオムツが外れたキッカケは幼稚園に行くようになってからです。
幼稚園の先生が1時間おきぐらいに頻繁にトイレに行かせて、オシッコはトイレでやるものだと意識させてくれました。またこれは恐らくの話ですが、周囲の目があるので、お漏らししたら恥ずかしいという感情が出てきたのではと思います。幼稚園に行くようになってからも息子には家ではオムツを履かせていました。当初は余裕でオムツの中でお漏らしをしていました。しかしある日を境にオムツの中でお漏らしをしたら泣き叫ぶようになりました。だから私は濡れて気持ち悪いという事でなく、恥ずかしい事だと思っているのではないかと思ってます。
その後しばらくはオムツを履かせて、夜寝ている間にお漏らしするぐらいになりました。それが段々と寝ている間もお漏らしがなくなり、完璧に外れるに至りました。
絶対にやってはいけないのは、怒ってしまう事。お漏らしをして後片付けが大変だという気持ちは非常によく分かりますが、子どもが萎縮してしまって『トイレに行きたい』という意思表示をしなくなる危険があります。
だから私のオススメは『お漏らししている間は気長にオムツ履かせときましょう』。この方が気が楽です。どうせいつかは外れるんです。トイレに行った時にお漏らししていなかったら、めちゃくちゃ褒めてあげましょう!
ご参考になれば幸いです。
以上
休めない会社には見切りをつけろ!
私の経験した3つの会社の中で1社目はほかの会社と比べて一番休み難かったです。10数年も前の事ですが、今だにその環境は変わっていないみたいです。この会社はつぶれかけはしましたが、まだ始まった1,000人の会社です。しかし大企業にも関わらず、このご時世にも関わらず、有休が取りにくいという事はよっぽど古い考え方が蔓延しているのでしょう。また2社目は有休消化義務がありましたが、自分の自由な意思で取得するのではなく、有休消化の為の有休取得でした。だから休みとったとしても家で結局仕事してるって事がほとんどでした。
今は自分の意思で有休を取得できる会社にいます。このような会社は世の中にあります。なのではっきり言って上記2社のような休めない会社に勤務されている場合、さっさと見切りをつけた方が良いです。
今日はその理由について意見を述べさせて頂きたいと思います。
私の場合、何故会社を休みにくかったのか?
まず忙し過ぎでした。これを今日やらなかったから仕事が回らなくなる、もしくは一日やらなかったら仕事が溜まりまくると言った業務が多かったです。休日に出勤することもあれば、夜中の10時から打ち合わせが始まる時も多々ありました。当然帰るのも12時過ぎ。業務量に対して明らかに人員不足です。この影響で体調を崩す時もありましたが、他人に迷惑をかけてしまうという恐怖から休まずに無理矢理会社に行ってました。
またそもそも休みをとってはいけないと言う雰囲気がありました。今でもハッキリと覚えている一番びっくりしたのが、家族の葬式で遠方の実家に帰った時いろいろあって予定より1日だけ休みを追加した時怒られた事です。『いつまで休んでるんだ!』と。これは本当に怒りを通り越して、なんでこんな会社に勤務しているのか悲しくなりました。。。また、風邪ではなく本当にどうしても体がしんどい時に有休をとりました。その翌日会社に出たのですが、上司はわざわざ取引先に電話で『あいつはズル休みをした。今の若い奴は…』と愚痴を聞こえるようにしゃべっていました。休みをとったヤツは仕事が暇で仕事ができないヤツという考え方が社内の上司全員にありました。
では今の会社はどんなかっていうと、休みをとる日をシステムに入力して、休みの前日にスケジュールボードに『休み』と記載するだけです。休む理由を説明したり、上司からも聞かれたりしません。これで年間15日以上の取得義務があります。この仕組みのお陰で本当に家族との時間が出来て有意義になりました。生活の質が向上しました。
同じ給料だったとして、休める会社と休めない会社を選ぶとしたら、当然休める会社を選ぶと思います。時代は変わってきております。働き方改革で私の今の会社のような企業が沢山増えてきております。この時代の流れに乗れていない企業はこの先絶対に変わりません。相当なブラック企業です。
その企業が今いる会社だとしたらさっさと見切りをつけてほかの会社へ転職をオススメします。今は大企業でさえも採用活動に苦労しています。だから給料だけでなく福利厚生も厚くする取り組みがあります。そんな企業は想像以上にたくさんあるので皆さま一度転職サイトにご登録してはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
以上
『人脈づくり』は全く意味がありません。
私は『人脈づくり』と言う言葉が嫌いです。
新入社員の時とか転職したばかりの時とか先輩社員によく『社内で人脈作って来い。あの人には日頃から挨拶しておけ。』ってその人と仕事の関わりが無い状態で指示されていました。その人としては悪い感じはしなかったにせよ、『なんだこいつ。。。』みたいになっていました。結果、初対面の時にある壁は残ったままです。だからお願い事だったり、腹を割った話なんか当然出来るはずがありません。皆様もこの『人脈づくり』に同じような悩み抱えていませんか?
断言します。意図的な人脈作りは全く意味がありません。今すぐやめて下さい。
本日はこのテーマについて、私の経験を交えながら意見を述べさせて頂きたいと思います。
私がこの考え方に達したのは2社目の時。私の前任の先輩社員は2歳年上の入社7年目の29歳。その先輩社員は入社以来ずっと同じ仕事をしていました。その人からは『あの部署のあの方々には顔を売って人脈作っておけ。困った時に必ず役に立つから。御用聞きになれ。』とよく指導してきました。仕事の関わりが何も無い状態でです。指導受ける度に憂鬱になりました。その部署は別の建屋にあり離れていましたが、渋々足を運びました。案の定、社交辞令的な会話で終了。それでもっとキツかったのがその先輩社員がその部署に行って『あいつ(=私)、最近挨拶来てますか?』ってわざわざチェックする時が多々ありました。常に社交辞令的な会話で終わるのに、何度も足を運ぶ筈がありません。そしてまた面倒くさい指導をまた受けるということがよくありました。そんなこんなでやってましたが、いざこちらから仕事をお願いしても、腹割った話が出来るわけないんです。ほぼ初対面の壁は取れていないままなので本当に意味がない。。。
またその先輩社員はは『俺が〇〇さんと飲みに行く機会作ってやるか、そこで顔売っておけ!』と良く言われました。実際に行きましたよ。そこで覚えてもらうためにめちゃくちゃ頑張りましたよ。体も張りましたよ。でも実際その後仕事で会話するとほとんど取り合ってくれません。。。ただの変なやつとしか思ってくれません。飲み会も人脈づくりでは全く意味がありません。仕事で一緒になってこれから仲を深めていくには効果あると思います。
当時かなりこの指導に悩んでいた私は、その先輩社員よりも年上の役職の方に相談しました。その方から言われたのが『俺はそんな人脈づくりなんかしない。用があるなら向こうから来いと言うスタンス。』と。『ですよね!無理して作る必要ないですよね!』この言葉を聞いた時には本当に気持ちが楽になりました。
それ以降私は気持ちの余裕が出来ました。過去を振り返って思ったのが、一緒にやった仕事の中でしかまともなコミュニケーションをとることは出来ません。人は一緒に何かをして同じ思いを共有しないと距離感は縮まらないと思います。例えば気になる異性と一緒に美味しいご飯を食べにいく感覚ですね。仕事も一緒だと思います。一緒に同じ目標に向かって仕事をしたとか、そういうのがないと本当に活用できる人脈って出来ないと思います。つまり人脈と言うのは作るものではなく、自然と生まれるものだと思います。
私の先輩社員のような教育係に当たった方はいらっしゃると思います。だいたいこのような何かの本で読んだようなことをそのまま指導をする人間は信用しない方が良いです。指導内容について、なぜこれをしなければならないのか、その本質をしっかり説明するのが教育だと思います。同じようなことでお悩みの方に少しでもご参考になれば幸いです。
以上