志望動機を作る前に、自分の経歴を明確にしましょう。
カウンセラーと面談をした後に求人情報が送られてきます。
思った以上に求人情報が送られてくると思うので、それぞれの会社に対して志望動機を書かなくてはならないといけないので、大変に思うことがあります。
私も転職活動の最初の時は心が折れそうでした。
本日は転職先の志望動機の書き方について紹介するのでご参考にしていただければと思います。
結局のところ書き方にはパターンがありまして、平たく言うと『私にはこういった能力・経験があるので御社の事業に貢献できると思うので志望させて頂きました』という形です。
採用担当者も『あなたはどんなことで貢献してくれるのか?』を見ています。
なので思う存分自分自身をアピールする必要があります。したがってまずは社会人になってからの自分の経歴を詳細にまとめましょう。
今まで自分が達成したことをどんな小さなことでも良いのでリストアップしましょう。
また達成したとこをbefore afterにして表現してください。
あなたの改善した内容を見える化しましょう。
自分だけでおこなったものではなく、上司や他部門の方と共同で取り組んだ内容も遠慮せず自信をもってリストアップしましょう。
どんな流れで他人がかかわったとしても、結果が出ているということは、あなたがうまく上司を活用したり、他部門との関わりをあなたがうまく取り持った結果です。
その場にいただけで何もしていないと思わずにリストアップしましょう。
その場にいたということはやり方をみて対応方法を肌で感じているので、あなたのスキルになっています。
このようにリストアップしていくと、あなたがどのような分野を経験し、どんな能力を持っているのかということが見える化されてきます。
つまり自分の強みを把握できるようになるのです。
次に求人会社を研究しましょう。
最も早く把握できる方法はカウンセラーに聞くことです。
すでにまとまった情報があると思います。
あとはホームページを見て会社全体感を自分なりに腹に落としてください。
また重要なのが求人情報に掲載されている『求める人材像』。
ここは実際に採用する権限を持った方が書いた内容なのでしっかりと確認してください。
これで求人会社の概要と求める人材像が浮かび上がってくるので、あとはそれに合うように自分の能力・経験を先ほどリストアップした中から出していきましょう。
そして最後に先述したパターンに当てはめて『御社の事業は〇〇の方向で進んでおり、その中で△△のような人材を求められていると伺っております。そこに対して私は▢▢を経験し◆◆の能力をもっていると自負しているので、少しでも御社に貢献できるのではないかと思い、志望させて頂きました。』と書きましょう。
少しでもご参考になれば幸いです。
以上